活動紹介 − 活動レポート
【12.04.22】演説会に6000人
4月22日、名古屋市の愛知県体育館で行われた日本共産党大演説会に、県内外から6千名が集まりました。志位委員長からは「日本の財政をどう立て直すのか」「安保条約がなくなったあとの日本はどうなるか」などの話がありました。
会場では、志位委員長の一言一言に、「そのとおりだ」と多くの参加者がうなずきながら聞いていました。
岡崎市から参加した方の感想「筋の通った本音の話、納得のいく話だった。安保をやめた場合、中国や北朝鮮が侵略してこないのか、もっと聞きたかった。原発がなくても雇用が失われないことを知った」
青年トーク集会も
演説会終了後、約1時間半、青年160名が参加する「志位さんとトーク集会」が開かれました。
会場からの質問は次から次に飛び出しました。
「入党してから、共産党が躍進しない。もっと違うやり方があるのでは?」
「友達に話すのに、北朝鮮の問題や社会主義など理屈ではなく、感情で入っていけないのはどうしたらいいのか」
「原発を再稼働すると財界にどういう利益があるのか」など青年らしい率直な意見や質問が出されました。
志位委員長は、それらの質問に笑顔で一つ一つていねいに答えました。「私も家族と一緒に食卓を囲めるように努力したいと思います」など、私的な一面ものぞかせました。
最後に志位委員長はマルクスの高校時代の言葉を引用し「人間の幸福は、最大多数の人を幸せにすること」として、「ともにがんばりましょう」と青年に大きなエールを送りました。