活動紹介 − 議会報告

【15.12.31】2015年12月議会報告

小中学校運動会での組体操(ピラミッド)の中止を!

大阪府八尾市の中学校の運動会で、10段のピラミッドが崩れ、6人が軽傷、1人は右腕を骨折する重症でした。きまた昭子市議は、岡崎市における組体操の実施状況を尋ねました。(下記参照)

岡崎市小中学校での組み体操の実施状況(平成27年度運動会にて)
(写真はインターネットから)

  ○小学校38校実施
  3段  3校
  4段  8校
  5段  5校
  6段  6校
  7段  11校
  8段  5校

  ○中学校15校すべてでピラミッド実施
  3段  1校
  4段  2校
  5段  3校
  6段  0校
  7段  4校
  8段  4校
  9段  1校

ピラミッドでけがをした人数(組体操でけがをした人数)
○小学校  4人  タワーで1人 (13人)
○中学校  2人  タワーで3人 (8人)

「組み立て体操に反対です。」

市内のある小学校の保護者のかたから、日本共産党市議団にメールが届きました。

「組み立て体操に反対です。万全の安全対策は全くそなわらず教師の「気をつけろ」とか「頑張れ」の根性論だけでは大きな事故につながります。実際全国では、すでに多発していることです。
それとも岡崎市では運動会当日に保護者や来賓の前で誰かが死亡するような事故が起きるまで放置するのでしょうか?岡崎市の保護者は自分の子どもが最初の被害者にならないことを願うしかないのでしょうか?」

具体的な指導方法や注意点の周知を

日本共産党きまた昭子市議は「ピラミッドやタワーの高さ制限をするなど、具体的な指導方法と注意点などを全教師に伝達すべき」と質問。
教育委員会は「現職研修部体育主任者会議において、体育科指導員より組み体操を実施するガイドラインとして、目的、留意点、指導方法等、全小中学校の体育主任に示している。安全を第一に考え、高さを競うのではなく、躍動感や集団での動きの美しさを大切にするよう指導した。高さ制限はしていないが、一定の歯止めになっている」と答弁がありました。


準要保護児童の修学旅行費用・入学準備のために事前の支給を

低所得世帯のこどもたちが差別無く教育が受けられるよう、文房具や修学旅行費用を補助する、就学援助金。
ところが、修学旅行や入学式が終わった約二ヶ月後に支給されるので、事前の準備ができない世帯があります。日本共産党は、「他のこどもたちと同じように、入学や修学旅行のカバンなどが準備できるよう、事前の支給」を求めました。
教育委員会は「認定の前に支出することになる。引っ越しで対象でなくなった場合、返還を求めなければならない。学校に相談してほしい」と答弁。
知立市では実施します。ぜひ、参考に!と質しました。



「学校給食無化」公約4年ごしの「検討」本気でやる気があるのか?

3年前の市長選挙で内田市長が掲げた「学校給食費の無料化」の公約。この間、日本共産党市議団の議会での追及に「検討中」を繰り返すばかり。
12月議会でも「消費税分を負担させないことで中学生で月額135円、小学生で月約120円軽減している」「さらなる保護者の負担軽減にむけて、実施時期・規模とか検討を進めている」とのこと。いつまで検討すれば答えがでるのか。市長の任期もあと一年、来年度の予算にのらなければ今期の公約実現はありません。
全額無料なら16億円、半額無料なら8億円です。第三子だけでもと安城市の市長も実現に向けて動き始めています。こどもたちの貧困が問題になっています。せめて、給食は、教育の一環(食育)として、安心して食べさせたいものです。


病児保育の実施を

鈴木まさ子市議は、「一時預かりの拡大」「病児保育の実施」について一般質問を行いました。
共働き家庭で、子どもが病気になったときに、預けるところがない、親にも頼れない、夫婦のどちらかが仕事を休まざるを得ませんが、長引けばそのうち仕事を辞めなければならない・・・子育て中の保護者の切実な悩みです。
西三河では、知立市、安城市、刈谷市が実施。県内中核市の豊田市と豊橋市も実施をしています。多くは医療法人に委託しています。安城市では年間850万円の年間委託料で、平成26年度は129人の病児病後児を預かりました。豊橋市では669万7千円で利用者は350人。
また、岡崎市では病後児保育を子育て支援センターとげんき館で実施していますが年間利用者はわずか8人。保育時間は朝8時半から夕方4時まで。他市ではほとんどが5時半です。病後児保育の時間の見直しも求めました。
市も「さまざまなニーズがあり、すべてに対応するのは非常に難しい状況。今後さらに検討させていただきたい」とのこと。

保育士の過重労働解消を

子どもを預かる保育士さん自身が、輝ける職場でなければ、こどもたちにゆとりある保育をすることはできません。保育士の増員は不可欠です。来年度42名の採用(応募は104名)しますが、それでも足りません。思い切った保育士の増員が必要です。

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鈴木まさ子 中根よしあき
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