活動紹介 − 議会報告

【16.06.11】「セクハラ問題」政治倫理委員会開催

中日新聞に連続的に掲載されている「岡崎市議会 セクハラ問題」について、6月7日、岡崎市議会政治倫理委員会が開かれました。
 政治倫理委員会は、会派から選出された議員11名で構成されており、(日本共産党は委員不在)政治倫理要項で委員に守秘義務が課せられた秘密会の委員会です。
 したがって、審議の内容についての詳細は不明ですが、市民からは多数の批判があがり、問題視されており、できる限り情報を公開する立場で、議長が経過と結論を公表しました。

【経過】
 10時開会  10時52分終了
三浦議員、田口議員に対してそれぞれ出席を求め、今回の事案について説明を求め質疑した。
 その後、各委員が発言。

【結論】
1.両議員は、政治的、道義的に批判され誠実な対応を求められている。
2.両議員は、公人として説明責任を果たす責務がある。
3.両議員は横山議員の主張を否定し、記者会見を開き釈明した。両議員は、公人として記者会見で表明したことを誠実に実行する責務をおう。その期限は6月末とする。
4.両議員が司法の場において真実を明らかにすることは、市議会に対する市民の信頼を回復するひとつの手段である。
なお、その日までに実行しない場合は、改めて本委員会を招集することとする。以上

 全議員に対してセクハラ(セクシャルハラスメント)についてのアンケートも実施されました。

あったか岡崎市政の会要望書提出

また、6月6日、あったか岡崎市政の会から、以下の要望書が議長あてに提出されました。
1 岡崎市議会が「あいまい処理」を繰り返すことなく、毅然とした対応をすること。
2 全議員に対して、セクシャルハラスメント研修を早急に行うこと。

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鈴木まさ子 中根よしあき
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