活動紹介 − 議会報告

【18.09.09】高齢者の福祉タクシーを作ろう(市議会議員 新免はるかの一般質問)

高齢者の外出支援サービス「寿バス優待券の復活を」

岡崎市には現在8万7千人を超える高齢者がいます。高齢化が進む中で運転免許証の自主返納が進み、高齢者の外出支援は重要課題となっています。

交通・移動の権利は、憲法が保障した22条の居住・移転の自由、25条の生存権、13条の幸福追求権など関連する人権を集合した新しい人権です。

国民・市民が安心して豊かな生活と人生を享受する為には、交通・移動の権利を保障し行使する事が欠かせませんが、岡崎市は2000年に寿バス等優待券を廃止しました。

市は「昨年4月から始まった介護予防日常生活支援総合事業で外出支援を行っている」と言っていますが、内容は「歩いて行ける通いの場での岡崎ごまんぞく体操を行っている。家に閉じこもる事無く自立に対する効果を果たしている」との回答でした。

新免はるか議員は、「地域で見守りながら歩いて行ける居場所作りも大事。しかし、8万7千人の高齢者の通院や買い物などの外出方法は」と質しました。

市からは「買い物・通院などの外出は心身の健康の為に必要な事と考えている。ひとりで外出や移動が困難な方に対しては、必要な支援を今後していきたい」との回答がありました。

新免議員は「『これからの岡崎市の交通を考えるアンケート』で年齢が上がるにつれてバス利用が増える」ことを挙げながら寿バス優待券の復活を求めました。

市は「効果などを検討して寿バス乗車券を廃止した。バスなどの乗車に対する助成は現状考えていない」とのこと。

他市の福祉タクシー

前述のアンケートでバス以上に利用が増えるのがタクシーです。
しかし、岡崎市のタクシー料金の助成は障がい者を対象としたものしかありません。障がいはなくてもバス停までは歩けない高齢者もいます。

新免市議は他市が行っている高齢者のタクシー料金助成制度を紹介しながら「岡崎市でも実施を」と求めました。

市は「高齢者を対象としたタクシー料金の助成は考えていないが、外出は心身の健康の為に必要な事。高齢者の外出支援・移動支援については、今後調査研究していきたい」旨の回答がありました。

助成制度を実施している自治体ではコミュニティバスが充実している市もありますが、実施理由を「バスが走っていない地域があるから」「目的地に早く行く事ができ、ドアtoドアのタクシーが好まれる」等としています。

岡崎市の高齢者の外出支援策はあまりに貧弱です。
岡崎市もこの様な考え方を持って制度の実施をすべきです。
 

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