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【20.02.16】コンベンションホールって何?〜その1〜
計画理由
岡崎市は太陽の城跡地に、コンベンションホールをつくる計画をしているようですが、なぜ、コンベンションホールを作る必要があるのでしょうか。
議会での答弁からみてみます。
「観光まちづくり分野における事業推進で、地域に高い付加価値を生み、経済的な波及効果をもたらすことを想定している」
「コンベンション施設による経済波及効果は232億円(事業がある限りの期間内)としています。(2019年9月議会一般質問)
内田市長は「モノづくりに並ぶ産業の柱として観光産業を」といっています。
その観光の柱としたいのが、乙川リバーフロント事業で整備したQURUWA戦略です。下図
北東街区(乙リバ)
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人道橋(桜城橋)
↓
中央緑道(天下の道)
↓
篭田公園
↓
りぶら
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岡崎公園
↓
乙川緑地
↓
東岡崎駅
と人が回遊することでにぎわいをつくるというのがQURUWA戦略です。
そのQURUWA プロジェクトの一つとして、コンベンション施設、ホテル、リバーベースを太陽の城跡地に整備して、来街者や市民が都市空間を楽しむまちづくりの拠点をつくるとしています。
施設などを整備してからにぎわいをどうつくるか考える・・・というのは本末転倒ではないでしょうか。