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【23.02.12】愛知県知事選挙 尾形けいこさん 25万票獲得

勝利のために各政党・団体が奮闘

2月5日投開票で行われた愛知県知事選挙で、日本共産党は尾形けいこさんを推薦し闘いました。各候補の得票は表のとおりです。
 

野党共闘への一歩

これまで愛知における野党共闘の闘いは、それぞれの野党が他党の候補を自主的に支援するというもので、ともに選挙戦を闘うということはありませんでした。
 今回の知事選で、政党、団体、市民が共闘して取り組む選挙となったことは愛知で市民と野党の共闘で政治を変える大きな一歩を踏み出すものとなりました。

愛知の軍需産業

  岸田政権が「安保3文書」を閣議決定し「戦争国家づくり」を進めようと暴走しています。愛知県は11の軍需工場が存在し、その中には、敵基地攻撃のための極超音速ミサイルの開発・生産、それを搭載し、敵基地攻撃を行うF35戦闘機の組み立て・整備が行われている工場があります。愛知県が敵基地攻撃の軍需生産の拠点となっていること、それを担っている三菱重工をはじめとする軍需企業を、大村県政が手厚く支援していることはたいへん深刻です。

諸派への投票動向

今回の選挙では、諸派4人の候補の得票の合計が45万票にのぼりました。こうした傾向は、昨年の参議院選挙で参政党、NHK党、ごぼうの党の県内比例票の合計が20万票を超えていることにも表れています。
 岸田自公政権に国民の大きな怒りが広がる一方でそれを変えるはっきりとした旗印を示すべき野党共闘が補完勢力や自民党にすり寄る姿を示していることに不信が広がっています。
 それが、今回、政治不信の受け皿として諸派の候補を押し出す結果となりました。

戦争への道ストップ

戦争への道を突き進む岸田政権への確かな「くさび」となる日本共産党を大きく伸ばしてください。

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鈴木まさ子 中根よしあき
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