活動紹介 − 議会報告

【17.07.30】17年度国民健康保険料確定 99%が引き上げ

岡崎市国民健康保険運営協議会開かれる

7月5日に開かれた岡崎市国保運営協議会で、2017年度の国民健康保険料が確定しました。これに基づいて7月末までに、各家庭に納付書が郵送されています。

最高限度額は昨年同額

国民健康保険の保険料は3本立てです。医療分、後期高齢者分、介護保険分の合計金額となります。
最高限度額については

ヾ霑檀蟆欒(医療分)    54万円
後期高齢者支援金分    19万円
2雜酣蕊婉睚       16万円

となり、最高限度額は昨年度と同様で、合計が最高87万円です。

今年の保険料は

2017年度の保険料は、平均して収入の一割弱となります。
軽減対象が拡大したため新たに軽減対象となった世帯は保険料が下がりますが、その他は全世帯引き上げです。
(下表参照)
 

軽減対象拡大 新たに227世帯

所得の低い世帯は、その金額に応じて2割、5割、7割の軽減制度があります。今年度、2割軽減と5割軽減の対象が拡大されました。(下表参照)
新たに軽減対象となった227世帯のみが、保険料引き下げとなりました。軽減対象世帯は、加入者全体(5万世帯)の4割にあたる2万242世帯にも昇っています。被保険者の多くが低所得者であるために、負担が重くなっています。  

基金を取り崩して保険料引き下げに

岡崎市の国民健康保険基金残高は、今年3月末で10億3600万円。愛知県下では、54自治体のうち、名古屋市・一宮市・春日井市など16自治体が基金を持っていません。小牧市はわずか数百円です。基金を積まないで保険料の引き下げに使うべきです。
保険料の滞納が続くと、本保険証ではなく、短期保険証・資格証明書が発行され、実質保険証の取り上げとなります。

保険証の取り上げは許さない 

短期保険証は、保険料の滞納者に少しずつでも返済を約束させて、3ヶ月・6ヶ月間という期限付で渡す保険証です。3月現在3225世帯に発行されています。
資格証明書は、長期滞納世帯に対して発行されますが、病院窓口で医療費を全額支払えば後日7割が返還されますが、保険料が払えないのに医療費10割は払えません。現在482世帯が該当。

命守れる保険料に 

そもそも収入の1割にもなる保険料。低所得者ほど、負担が大きくなっています。
保険証の取り上げで、病院へかかれず、重症化するケースがあります。命を守る保険制度。払える保険料にすべきです。

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