活動紹介 − 市政情報
【11.05.01】りぶら駐車場実質値上げに反対
23年度2つの改正
今年度図書館交流プラザりぶらでは2つの大きな改正が行われます。
? 駐車場無料時間の短縮
利用者が総合受付で駐車券のチェックを受けたものは3時間まで無料としているのを今年10月1日から2時間に短縮する。
? まちバス割引
市役所東立体駐車場に車を入れて、まちバスでりぶらに来館した方について、乗り継ぎ券を総合窓口に提示すると、次回100円となる割引券が交付される。4月23日から。
民間負担分が増えるから?
りぶら内駐車場の利用台数は年間57万5千台で利用率はほぼ100%(常時満車)で
す。提携している周辺民間駐車場5か所の利用台数は、平成21年度2万1千台から22年度3万6千台に増えています。これにかかる市の利用料負担は平成23年度予算で1070万円です。
文化施設の駐車料金負担がおかしい
日本共産党市議団は、りぶら建設前から、中心市街地での駐車場の不足を指摘してきましたが、当時の図書館長は「民間を借りてやっていく」と答弁をしています。今になって民間駐車場の料金負担がかさむので、利用者の負担を増やすというのは文化施設としてあってはならないことです。