活動紹介 − 市政情報
【11.08.07】国保料、高い!払えない!声ぞくぞく
あまりの高さにびっくり
7月はじめに、国保料の納付書が届いてから「あまりの高さにびっくり!」の声が相次いでいます、
今回国保料の値上がりの原因は
・所得税割の率を引き上げ
・資産税割の率を引き上げ
・均等割(人数割)の引き上げ
・平等割り(世帯割)の引き上げ
です。(下表)従って、所得や資産のある人もない人も値上げとなっています。
国の補助金を元に戻せ
保険料は、使われる医療費から計算されます。退職後の高齢者は、所得が減り、若い人より当然医療費がかかります。しかし、増大する医療費に対して国の補助金が増えていないため、被保険者の負担が増えています。
27年前は医療費の50%が国庫補助でしたが、現在は24%にまで減らされています。
国保料の引き下げを! 広域化に反対!
平成30年度にむけて国は、国民健康保険の県単位での一本化(広域化)を進めています。
そうなれば、後期高齢者医療制度と同様に、市独自の減免制度の廃止、保険料の値上げ、強硬な取り立てなどに対して、市民や市議会の意見が反映されなくなります。
また広域化する準備として平成25年度に岡崎市も保険料から「保険税」に切り替わり、さらに保険料が引きあがります。
日本共産党は、保険料の引き下げを提案(最低でも一万円)し、国保の広域化に反対しています。