【12.07.15】住宅リフォーム助成制度を実現しよう！

日本共産党は、「中小企業の仕事おこし」と「くらしを支援」の両面から住宅リフォーム助成制度の創設を要求しています。

蒲郡市　住宅リフォーム助成制度

蒲郡市は市内の業者に発注して住宅リフォーム工事を行う市民に、助成金を出す事業を実施しました。助成金額は工事費の１０％（２０万円を限度とする）で、工事費が１０万円以上の工事が対象になります。
市内の業者さんを利用して市内にある（市民所有）の居住住宅の屋根の葺替（ふきかえ）・外壁の塗替等改修工事、床の張替、畳替等の模様替工事、下水道排水設備工事等を行う場合に、工事費の一部を助成する制度です。

14倍の経済効果。多彩な業種に波及

　蒲郡市では、１回目は一昨年１０月から２０００万円の予算で実施され、１１月２４日に予算を使い切り終了しました。２回目は昨年２月１日から５０００万円の予算で実施され６月に終了しました。
大きな経済効果
　　総額７０００万円の予算を使い、１０億円のリフォーム工事が行われました。（業者の見積書より）。
対象となった業種で多かったのは塗装関係、建築関係、建具（サッシ含）関係、、給排水設備関係、電気設備関係、金物・板金関係、内装関係、左官関係、畳関係、屋根（瓦）関係、造園関係などと幅広い業種に及びました。
　現在では、江南市、岩倉市、設楽町、東栄町など県下自治体でも実施されています。