【12.11.11】11.11反原発 行動IN岡崎 私学フェス参加補助金復活へ
岡崎集会に約80名参加
東京明治公園を拠点に全国各地で 反原発デモ・集会が行われました
岡崎市でも11時〜12時まで中部電力岡崎支店前で行われ
雨にもかかわらず、80名近くの人たちが集まりました。
コールにつづき
一人一人がリレートーク
「娘が藤枝に住んでいて、孫が心配、お父さん、反原発の声を上げてよねといわれている」
「夏の電力需給を見ても、電気は足りている。電気料金値上げに反対しよう」
「今から脱原発の滝の修行に行ってきます」
「きのうチラシをみて、ぜひ、参加したいと思ってきました」
「家族3人で参加しました」
などなど ほとんどすべての参加者がそれぞれの多彩な思いを込めて語られました。
私学フェス 式典
午後から、私学フェスティバルの来賓に招かれ式典に参加しました。
市長、県議、市議が参加
式典の経過報告では、「私立高校授業料補助金がないのは、岡崎市だけ。ぜひ復活してほしい」と報告がありました。
内田市長は、挨拶の中で「授業料補助は、選挙の時の公約にしてきた。復活に努めていきたい」と述べられました。
青山県議は、「公私格差はなくさないといけないが、私学助成を増やすかどうかはわからない。議連で検討中」とあいさつ。現政権の「公立無償化」をやめさせて、格差をなくすとでもいうのでしょうか?
控え室では、先生からも「岡崎の子どもたちだけ申請用紙が配れない、子どもたちに予算が・・といっても説明のしようがない。なんとか復活してほしい」とお話がありました。
参加していた、自民清風会、公明党、民政クラブの議員はいずれも補助金の廃止に賛成した議員たちでした。
日本共産党市議団は、授業料補助廃止の予算に反対し、いっかんして復活を求めてきました。