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【18.12.23】公立保育園の給食調理を民間委託
岡崎市は来年度から公立保育園の給食調理業務を民間事業者に委託します。
平成31年度は根石、梅園、細川保育園の3園 平成34年度は大西、常磐、六ツ美北、緑丘、矢作西保育園の5園 その後平成37年、40年と委託園を広げ、最終的に8〜10園を直営調理で残し、すべて委託化します。
委託先(優先交渉権者)は指名型プロポーザル形式によるプレゼンテーションによって、株式会社魚国総本社(大阪市西淀川区、名古屋営業所は刈谷市)と決定しました。
民間委託の最大の目的はコスト削減です。しかし、削減分はそこで働く労働者への賃金にしわ寄せが来ます。同じ働き方をしても低賃金になり官製ワーキング・プアを生み出す可能性があります。市は保育士の負担軽減として、栄養士や作業員の配置増を計画していますが、保育の、それも食に関わる場での委託化には日本共産党市議団は反対しました。