活動紹介 − 活動レポート

【19.11.10】9月議会一般質問を迎えて(市議会議員 新免はるか)

他会派議員曰く「今までで 一番おもしろい質問だった」

  9月議会の一般質問で「遺跡発掘に対する本市の考え方」を一つの質問項目に取り上げました。
 大学で考古学を専攻し、アルバイトで発掘作業に携わってきた者として、全ての遺跡発掘を業者に委託発注する岡崎市に対して「直営で市民の協力を得ながら発掘した方が、文化財に対する理解が深まるのに・・・」と思い、いつか取り上げたいとずっと思っていた内容です。
 プロフィールにも「文化財学科卒」と書き、自己紹介でも話してはいたものの、細かな記憶ははっきり言えば忘れていました。

思い出すきっかけは瀬古ゆきこさん

  ある日、Facebookで繋がっている日本共産党の元衆議院議員・瀬古ゆきこさんが「埋蔵文化財の修復教室」に挑戦し、その修復体験を細かく投稿されたのを見て、自分の経験の記憶がバーっと思い出されました。
 私が携わった発掘調査は豊川市の西部土地区画整理に伴う緊急発掘調査でした。初めて発掘した「八幡砦」はその後、宅地と葬儀会館になりました。今回、質問をするに当たり当時お世話になった豊川市教育委員会の職員さんを訪ねる際に、久し振りに現地に立ち寄ると宅地も広がり、出土品を洗ったりナンバリングした整理事務所も移転していました。

削られる東三河最大級の古墳

姫街道沿いにある船山古墳は東三河最大級の前方後円墳です。私も外濠の確認調査に少し携わりましたが、訪れた時も数年振りに発掘調査が行われていました。  

私が掘った外濠部分は飲食店とアパートが建っており、少し切なくなりました。

携わった市民は必ず文化財の味方になってくれる

豊川市教育委員会で、発掘を直営で行う意義を「文化財の味方を増やす」と聞き、委託に出すべきではないし、文化財保護部局としての人材育成も必要だと感じ質問に臨みました。すぐにどうこうなるとは思っていませんが、20年〜30年かけて人を育てていく必要があると思います。

   一般質問の翌日、籠田総門の発掘調査現地説明会があり出掛けたところ、他会派の議員と遭遇し「昨日の質問は今までで一番おもしろかった。貴女が何を学んできて何をしたいかがよく分かる質問だった。」と声を掛けられました。
 忘れられない質問のひとつになりました。
 質問の中で「私は、大学の専攻が文化財学科埋蔵文化財(考古学)コースでした。」と言った時の議場のどよめきが今でも耳に残っています。

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鈴木まさ子 新免はるか 中根よしあき きまた昭子
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