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【23.02.19】全国各地で要求実現

党と市民の共同の力(学校給食無償、補聴器補助、体育館エアコン)

  全国では、日本共産党議員団と市民との共同で、各地で要求が実現しています。
その一例を紹介します。

みよし市で中学校体育館にエアコン

  みよし市は、夏季の熱中症対策を目的に、市内の4中学校の体育館に空調機が設置されました。
 空調機はLPガスを利用した設備。ガス発電のシステムも備えています。昨年9月から約2億5千万円かけて工事を実施しました。冬季も使用でき、教育環境と防災設備としています。
 みよし市では、来年度からさ来年度で全8小学校にも空調機を整備する予定です。(中日新聞より)

 日本共産党岡崎市議団は2022年6月、2018年9月に一般質問で、学校体育館へのエアコンの設置を求めています。

 避難所にもなり、地域の方も使う学校体育館へのエアコンの設置を進めましょう。

品川区で 学校給食無償化

  2017年に16自治体だった学校給食の無料化が2022年12月の時点で254に広がっています。
 先日行われた安城市長選挙でも、両候補がともに公約にするほど、子育て世代にとっては、切実な要求となっています。

 東京都品川区の森澤恭子区長は2日、2023年度から区立の小中学校の給食費を完全無償化すると発表しました。無償化を求める区民の運動と日本共産党区議団の論戦が区政を前進させました。
対象となる小学生の人数は約1万8000人、中学生は約5000人。経費は総額で約13億3970万円です。
 同区の小学校1年生の給食費は年額で約4万6800円、中学生は約6万2400円です。共産党区議団は「給食費の負担は重く、子育て支援としても実施すべき」と繰り返し求めてきました。
 住民とも力を合わせ、無償化を求める請願署名の採択を主張。自民党、公明党などは請願に反対し、不採択にしてきました。
 
 岡崎市では、現在、4月のみ無料になっていますが、日本共産党市議団は、2022年6月、2020年12月、に学校給食の完全無償化について一般質問、2018年には無償化を求める請願も出され、日本共産党以外の反対で否決されました。過去、10年前から質問しています。
 学校給食の無償化を実現しましょう。また、県知事選挙公約であった、オーガニック給食も求め行きましょう。

高齢者 補聴器補助

  高齢者の難聴に対応した補聴器購入への助成も党は率先して提案。運動とあいまって、昨年末現在で全国123自治体が実施に踏み出しています。(全日本年金者組合大阪府本部の調べ)

 日本共産党市議団が2022年6月と2018年6月に一般質問で質したのみでなく、自民清風会からも質問。中根やすひろ市長から「今の施策で十分かといえば、必ずしもそうではないということは間違いありませんので、御指摘をいただいた様々な御提言などを含めて、今後、さらに充実をしていくように努めてまいりたいと考えます」と答弁しています。
岡崎市でもぜひ、補聴器購入補助を実現しましょう

 

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鈴木まさ子 中根よしあき
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