活動紹介 − 議会報告
【10.10.17】市民生活が大変なときに実施すべきでない事業(決算)
阿知和工業団地
阿知和工業団地建設に向けて地元関係者36名を、三重県亀山市のシャープの工場へ視察したバス借り上げ料が支払われています。市がこの事業を推進しているということが分かります。今、工業団地に多額の費用を投じる時ではありません。
本多邸
市民から批判の強い本多邸も2年間で6562万円かけた造成が行われています。検討会議が二年かけておこなわれましたが、最終的な活用方法をみても、文化財としての保存と、市民の利用との矛盾がでています。復元ありきで進めてきたことに反省すべきです。
子ども科学館
子ども科学館、コンテンツと活動の調査費がつけられましたが、その結果が学校関係者にも広く知らされていません。一点豪華な建物よりも子どもたちの学校での理科実験用具の充実、教員の研修にあてるべきです。
悠紀の里
悠紀の里、基本構想が策定されました。無形文化財の保全のために資料館以上の建物が必要でしょうか。地元集会施設・練習場の必要性などを綿密に調査すべきです。