活動紹介 − 活動レポート
【10.10.28】市民要求実現できました?
22年度までに日本共産党岡崎市議団が予算要望してきたいくつかの施策が実現しました
70才以上の無料健康診断存続
後期高齢者医療制度の導入によって健康診断は、愛知広域連合が行うこととなりました。広域連合は各自治体に任せました。
日本共産党市議団は、岡崎市に対して健康診断を従来通り「無料」で実施すべきと予算要望でも行い、無料で現在も実施されています。
岡崎市の高齢者の健康診断は、愛知県下でも一番高い受診率・約70%です。早期発見・早期治療で病気も重篤にならず市の医療費負担も軽減できます。
学校給食にアレルギー食の実施
今年9月から北部給食センターで「卵アレルギー」に対して除去食を小学生八名に作り始めました中学生には「卵アレルギー」の対象者はいません。アレルギーをもつ生徒は、小学生に1107名、中学生542名です。
北部給食センターの「除去室」は調理部屋が狭く、「卵」しかできないと説明。東部給食センター建設時には広げて作るべきと党市議団は要求しています。
知立市は、今年四月から実施していますが、「卵」だけでなく乳製品・イカ・エビ・カニサケ・サバの七品種を取り除いた給食です。
後期高齢者医療制度、資格証の発行をすべきではない
厚生労働省は医療機関での窓口負担が全額となる「資格証明書」の発行はしてはならないとしました。
保険料滞納者は、六ヶ月有効の短期証の発行が29名です。