活動紹介 − 活動レポート
【11.01.16】岡崎での民主党の自民党化
民主党の政権は 自民党の50年の功績があったればこそ 中根やすひろ衆議院議員
<チェンジ>はどこへ?
「しがらみを断ち切り生活第一。変えれば政治がおもしろい!」
2009年の衆議院選挙で愛知12区から当選した中根やすひろ衆議院議員のスローガンです。耳に残っている方も少なくないと思います。
今年1月1日の岡崎市新年交礼会での同氏の挨拶は、市民や市長、議会、商工会議所の活動に敬意を表しながら「政権が変わってから1年3カ月が経過した、この中で学びとったことは数限りなくある。正月に当たり神社仏閣や仏壇を拝み先祖や先輩に感謝させてもらうと同じように、改めて民主党政権が50年あまりにわたる自民党政権のありかた、功績というものをしっかりと検証し見つめ直していく。政権を担わせてもらっているのは50年におよぶ自民党政権があったればこそ、
そのおかげ様であると言うことの原点に立ち返らなければならない。自民も民主もお互いに与党野党経験をしあった、だから、今年からはもう無意味な中傷批判足の引っ張り合いをやめて国民市民生活のために何をやるべきことは何かと政治の原点に立ち返ったところからスタートしなければならない」
混迷した民主党の学び取った結果は「自民党と変わらない路線」を証明した一言でした。