活動紹介 − お知らせ
【11.07.25】岡崎市くらしと戦争展7月31日まで
岡崎市が戦争をどうとらえるか
7月31日まで岡崎市美術博物館でくらしと戦争展を行っています。
岡崎市では、かつて岡崎空襲を記録する会の方たちの要望で、市民の持っている戦時中の資料や品物などの保存を一部行ってきました。
果たして、岡崎市が戦争や空襲をどうとらえているのか、岡崎空襲をどうとらえているのか、一度ごらんください。
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以下岡崎市ホームページより〉
1945年8月15日の終戦を迎えるまで、日本は世界の国々と長い間戦争をしていました。昭和16年12月8日、始まった太平洋戦争だけでなく、昭和2年3年の山東出兵、 十五年戦争発端となる昭和6年の満州事変、さらに昭和12年には日中戦争(支那事変)の全面化へとなる盧溝橋事件というように、終戦を迎えるまでの日本は絶えず戦争の足音とともにありました。身近な人が徴集され戦地に赴いて命を落とし、徴用による労働や物資不足の不自由な生活をしいられ、そして、岡崎の町が空襲で燃えてしまった時代でした。
この展覧会では、岡崎市が寄贈を受け保管している戦争を伝える資料、記録類を公開します。陸軍、海軍の軍服をはじめとする軍装品、戦時下のくらしをうかがわせる品々を徴兵検査の記録や、当時の世相を語る写真などを交えて紹介します。
太平洋戦争の開戦から70年。
戦時下の生活を振り返りながら、戦争の悲惨
さと平和の尊さについて学び考え、あらためて「今を生きる」ことを見つめ直す機会となれば幸いに思います。
くらしと戦争 昭和 戦争の記録−美術博物館にて開催
7月31日まで(7月4日、11日、19日、25日は休館)
入場料一般 300円 小中学生 150円
*岡崎市内の小中学生は無料。
*各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者は無料