活動紹介 − 市政情報
【11.09.20】台風15号 2カ所の避難勧告
降り続いた雨の影響大きく
20日から21日にかけて通過した台風15号の暴風・大雨の影響で20日には、六名江口地域などで床上床下浸水が発生し、21日には、避難勧告が発令されました。
床上浸水は、六名江口地域など6件、床下浸水は、若松町など16件でした。、
避難勧告は、乙川が氾らん危険水位に達したため、沿線沿い(竹橋〜丸岡橋)の2753世帯(美合町、岡町、保母町、大平町、丸山町など)に21日午後2時15分発令されました。
また、額田宮崎学区でも。土砂災害計画情報の発表により、426世帯に同日午後1時50分に避難勧告が出されました。
先の12号台風でも乙川沿線(大平町)で床上浸水の被害があり、避難勧告が出されました
明見町では土砂崩れがあり、20日間、通行止めとなりました
危険地域への 建築時のチェックを
額田地域の集中的な雨が下流部に影響してくることが多くなりました。今後原因究明と対策が必要です。
日本共産党市議団は、防災対策として「浸水の危険のある地域やかつて被害のあった地域に家を建てる際は、建築時にチェックをするべき」と要求しています。開発については、貯留池の設置を義務づけるなど、まちづくり条例にも盛り込ませてきました。
災害を未然に防ぐまちづくりのあり方が求められます。