活動紹介 − 市政情報
【12.02.20】2012年度岡崎市予算案 一般会計1117億円
総額2165億円 過去3番目の大型予算
2012年度岡崎市予算が発表されました。
昨年比3%増で、過去3番目の規模の予算となりました。
大型事業の継続
今回の予算をふくらませているのは、東岡崎駅周辺整備事業16億6千万円、翔南中学校23億6千万円などですが、そのほかにも大型事業として、新文化会館の予定地のシビコ跡地の購入費の一部7億円、悠紀の里整備3億2千万円なども計上されています。
個人市民税は横ばい 法人税は減収
歳入は、個人市民税は横ばい、法人市民税は、東日本大震災やタイの洪水、円高などによって11・7%の減収となり、6億1千万円の過誤納金払戻金(予定納税の返還)が発生しています。
22事業の廃止 まつりやみこし休止
また、私学振興費の補助金をはじめとして、支給奨学金の廃止など22の廃止事業があります。夏祭りでも五万石おどり・みこしが休止となります。
市議会は2月29日から3月27日まで行われます。柴田市長らからは、あいかわらず「厳しい財政」という言葉が出てきます。
日本共産党は、「厳しいときだからこそ市民生活を応援する予算に」するべきと考え、ひとつひとつの予算を検討し、予算の中身を市民のみなさんにお知らせしていきます。。
2012年度 主な事業
●新規事業
○継続事業
◎日本共産党の提案・要求してきた事業
大型事業・建設事業
●火葬場建設
●額田支所改築
●東部給食センター
●芸術文化創造拠点用地購入
●新東名サービスエリア水道ポンプ場建築
●男川浄水場PFI発注
○東岡崎周辺整備
○駅南中央公園
○翔南中学校
○悠紀の里整備事業
○区画整理(JR駅東、JR駅南、蓑川)
○占部川河川改修
○市民病院新棟建設
○子ども科学館(シビック地区整備計画)
○阿知和工業団地
2012年度内に完成する建設事業
○ホタル学校
○東部交流センター
○本多邸
○道の駅
○丸岡新橋
○東岡崎橋上改札口
○◎防災備蓄倉庫 全学区
施策
●◎非木造耐震補助
●◎就労サポートセンター
●未利用市有地の売却
○◎太陽光発電補助
○工場建設奨励金拡大
○国保広域化
廃止・削減される事業
△高齢者生きがい施設
△桑谷山荘の廃止
△児童手当、子ども手当
△自殺予防対策
△議員共済
△公衆浴場事業補助
△スカウト事業
△私立学校振興費補助金
△行政講演会
△老人いこいの家整備補助金
△新生児聴覚検査
△商工団体振興事業補助金
△奨学金関連
特色ある施策
○葵武将隊
●美術館共通パスポート
●岡崎版エコポイント
●あいち医療通訳システム
●市街地緑化事業
●シティプロモーション推進
●ものづくり支援事業