活動紹介 − 市政情報

【12.06.02】東京〜広島平和行進岡崎をゆく

「おはようございます」と爽やかに開会

5月6日に東京を出発した平和行進が、6月2日、岡崎にやってきました。
 地元実行委員会代表の挨拶「岡崎市は平和市長会議に加盟してくれたから(パネルの購入を)期待したのにがっかり!国連事務総長の核兵器のない世界が見えているの言葉どおり、私たちの運動で核兵器廃絶を実現しましょう」。
県平和委員会高橋理事長、全国・県通し行進者挨拶、参加者の団体紹介(新婦人と年金者組合がとても元気!)
 

八十歳の通し行進者にみんながはげまされ

 今年の話題は、なんと言っても八十歳の通し行進者の山口さんは、前日、県下で一番長い豊橋〜蒲郡コースを完歩しました。
 「階段がえらいので少し遠回りでもいいから平地を歩きたい」という声を聞いて急いで「山口さんをサポートする方をつけてもらえないか」と実行委員に打診をしましたが「国道248号線はかなりの遠回りになるので責任がもてない」と。
 「やっぱり車に乗ってもらうしかないか」と結論。出発集会の前の実行委員音打ち合わせでは、「いざとなったらおんで階段をあがるしかない」という話も出ました。
 でも、山口さんは、湿布を貼って「本日は快調」とのこと、  
終点の白山神社で実行委員のMさんが発言「八十歳の方が歩く。それだけで私たちは励まされる」と。一期一会のおつきあいでしたが、お話は大変おもしろかったです。さっそくDVD「歩く」を見てみましょう。(注)
山口さんの「喝」
 岡崎市の表敬訪問に参加した山口さんは、出発集会の挨拶で「今までたくさんの自治体を訪問しましたが、岡崎市の対応はひどいですね。市長さんが平和市長会議に加盟していると聞いて、本当にびっくり。まだまだ若い方たちとっしょにがんばりたいと思います」

(注)「歩こう」は26年前の平和行進の記録映像DVD。通し更新者の山口逸郎さんが編集。


息子とともに「シェーナウの想い」を鑑賞した司会のAさん 奮闘!

新日本婦人の会のAさん、出発集会の司会、カンパ隊としてフルに動く。
この新婦人のAさんは朝早くから新聞配達をして、日中は仕事、帰ってから家事と、大変な毎日です。
5月12日のプレ企画「シェーナウの想い」上映会に参加してくださいました。
「一番下の息子が学校で原発についての話し合いがあって、脱原発に関心があるようなので」と一緒に参加されました。
久しぶりにフル回転のAさん。ご苦労様でした。

交差点で募金!

伝馬通五丁目の交差点で、行進団が左折したときに、自転車に乗った女性がみえ、さかんに前のかごの中を探り、財布を取り出し、カンパをくださいました。
女子高生も手を振り返し
康生通りでは、岡崎商業高校の女子高生が「おかショップ」から顔を出し、手をふってくれたました。
今年は原発事故もあってか、いつもより沿道で行進を待っていてくれた方、車から手を振ってくださった方が多かったようです。

「核兵器なくそう」の声響く

日照りでもなく雨でもなく
風が爽やかな平和行進日和!
 

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鈴木まさ子 中根よしあき
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