活動紹介 − 議会報告
【12.06.04】子どもたちに放射能の危険のない学校給食を(一般質問)
給食センターに測定器設置を
先月4月5日、岡崎市内の私立幼稚園の給食で使った干し椎茸から1400ベクレルという高い放射性物質が測定されました。
岡崎市教育委員会では、これまでに調理済み給食を 15回、保育課では公立保育園の調理済み給食を19回測定しています。いずれも基準値(100ベクレル)以上の数値は出ませんでした。
給食は毎日子どもたちが口にするものです。事後の検査ではなく、直前の検査が必要です。そのためには、各給食センターに放射線計測機を設置するよう求めました。
また、牛乳の基準値は、50ベクレルです。これは現在の保健所の計測機では正確に測れません。さらに詳しい検査のできるゲルマニウムシンチレーションの導入を求めました。
その他の質問
◆児童育成センターの待機児
◆子育て支援センターの拡大
◆災害廃棄物の受け入れ
◆被災地に派遣された職員と、避難者の健康診査
◆原子力発電の再稼働