活動紹介 − お知らせ

【12.07.22】実感しよう! 全国各地で脱原発!の大きな波

名古屋関電前でも毎週抗議行動

  名古屋市東区(地下鉄桜通線高岳駅)にある関西電力東海支社前でも、3月から毎週、「脱原発」「大飯原発再稼働反対」の抗議行動が行われています。
 首相官邸前で毎週行われている抗議行動に呼応し金曜日の夜6時から8時まで。
 「お〜いげんぱつ、さいかどうはんたい」「ふくしまかえせ」「だつ!げん!ぱつ!」とリードの声に合わせて復唱する声や太鼓、笛の音が響き渡ります。先週は雨にもかかわらず400人(主催者発表)が集まりました。
 日本共産党のもとむら伸子さんも一分間スピーチに立ち「私は、先日福島から避難してきた友人がいるという方の話を聞きました」と避難者の声を切々と訴えました。
 大阪関電本社、京都支社、などでも、毎週同時刻に抗議行動が行われています。札幌、金沢、福井、宮崎、北九州、長崎、鹿児島、神戸、岐阜などでも抗議行動が行われています。

世論は必ず政治を動かす

  「14の都道府県に及んでいる。(これが大きな変化だ)大飯原発を再稼働させた関西電力の本店前では、4月にわずか5人で始めた抗議行動が、いまや2000人を超える人々に広がった。また、今週、川内原発の再稼働を条件付きで容認する伊藤知事が勝利した鹿児島県では、県庁前で初めてのデモが行われた。こうした動きについて、野田総理は「多くの声をしっかりと受け止めたい」としている。」(13日報道ステーション)がテレビでは唯一、正確に近い報道をしています。

若宮公園には2000人

 7月15日には名古屋若宮公園で二千人が集まり、「再稼働反対」の集会が行われ山本太郎氏も参加しました。
  

再稼働前日、大飯原発前では

 7月1日。大飯原発入り口前で夜を徹して「再稼働反対」を訴える国民400人の前に立ち並ぶ機動隊。非暴力で団結する人たちに、ついに警察が市民に手をかけ始めました。
参加者の一人の女性が、面前の機動隊員に「そっち側でもいいから、生き抜こうな。自分を大事にして、国は守ってくれへんねんで」とかけた言葉にうなずく警官。市民と対峙しながらも涙を流す機動隊も。
こんな悲しい闘争をさせる政府は許せない。


 

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鈴木まさ子 中根よしあき
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