活動紹介 − 議会報告
【12.09.10】保育園の新設で待機児解消を!(一般質問)
保育園の潜在的待機児童103人
日本共産党岡崎市委員会が行った市民要求アンケートには「岡崎市は子育てしにくい」「保育園に入れない」という若いおかあさんからの声が多く寄せられました。
鈴木まさ子市議は、岡崎市の保育園の入所状況と潜在的待機児童について質しました。
市北部から中心部にかけて保育園がいっぱいであることがわかります。
保育園の定員は15年前に比べて公立で245名(旧岡崎市内)の減、旧額田地域で105名の減、私立で50名の増となっています。
実態にあわせた定員の改変であるとはいえ、実際には定数そのものが減っています。
定員を増やしたことにより、園児一人あたりの保育室や園庭の面積も、国基準のぎりぎりとなっている園もあります。
保育士の夢 豊かな保育実現に
保育士も約半数が嘱託、臨時職員で、正規職員への負担がますます増えています。
鈴木まさ子市議は、すし詰めの保育園をなくし、待機児をなくすためにも、また、保育士の夢である「豊かな保育」を保障するためにも、保育園を新設すべきと提案しました。