活動紹介 − 活動レポート

【14.02.21】ドンキホーテ出店に意見書を

  248号線郵便局北側の空き店舗に、2月14日出店予定の大型小売店舗ドン・キホーテが、1月31日、商工会議所において、大型店舗立地法に基づく住民説明会が行われました。


ドンキホーテ出店に意見書を

量販店にはむかない場所

この土地は、かつてエイデン、デオデオ、タキソウ家具などが出店していましたが、片側車線からしか進入できず、量販店には向かない土地で、撤退しました。 
岡崎刈谷線との交差点の手前にあり、日常的にも朝夕渋滞します。北側には閑静な住宅街があります。

住環境の悪化が心配
今回出店予定のメガドン・キホーテ岡崎店は朝9時〜午前3時までの深夜営業の予定。大量の車の進入、夜中の騒音、防犯など住環境の悪化が心配です。

住民から出される数々の心配の声

「岡崎市水と緑、歴史と文化のまちづくり条例」に基づいてこれまで2回の住民説明会が行われてきました。その際、「開店一ヶ月間の繁忙時期は、北側駐車場を閉鎖すること」などが住民に約束されていました。
31日は、会場からは「進入口と周辺に誘導員を立ててほしい」「北側入り口は夜8時に閉めてほしい」「常時騒音測定をしてほしい」などの意見が出されました。

大型店の出店から住民生活を守る政策を

鈴木まさ子市議も説明会に参加し「?郵便局だけでも一車線の渋滞を引き起こして危険な箇所であり、さらなる渋滞を引き起こすこと。 ?24時間営業で届け出をすると、今は午前3時までと口頭で約束しているが、法的には住民に説明がなくても、営業時間を延長できる24時間ではなく、営業時間を明記して出店申請をすること ?騒音測定は瞬間音が住民には影響するので平均値ではなく、実測を行うこと。 ?駐車場絶対数が不足している。(ピーク時は500人の来店予測に対して150台)幸田方面からくる車はどういう経路になるのか」などを質問しました
鈴木まさ子市議は、一環して、大型店の出店や産廃処分場、高層マンションなどから住民を守るよう議会で取り上げ、平成十五年「まちづくり条例」が制定されましたが、その後の改悪でたいへん不十分なものとなっています。

大店法に基づいて意見書の提出を

1月21日から4ヶ月間、大店法に基づく意見書を県産業労働部に提出できます。期限は5月21日まで。あきらめずに、みなさんの声を上げていくことが必要です。

意見書の書き方について

大型店舗立地法に基づき、住民が説明会以降4ヶ月以内に、提出できる意見書のモデルを作りました。
意見書記入例(PDF)

大店法意見書  ワード形式


大店法意見書 PDF

(   )内は、意見の例です。各自の意見を書いてください。
(1)〜(4)の項目は、法に基づいて決められています。項目に基づいて意見を書いていただきますが、該当の項目がないものは(4)その他に記入してください。分類の不明なものは一番近いと思われるところに記入してください。

提出先
〒460−8501<住所記入不要>
名古屋市中区三の丸3−1−2
愛知県 産業労働部 商業流通課
TEL: 052-954-6338(直通)
FAX: 052-954-6925
E-mail: shogyo@pref.aichi.lg.jp
(愛知県庁のホームページより)
持参、郵送、メールのいずれかの方法で。

ご不明な点は ご質問ください。
電話 0564−23−3337(日本共産党岡崎市委員会)
FAX  0564−21−0712
メール  jcp-o@m2.catvmics.ne.jp


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鈴木まさ子 中根よしあき
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