活動紹介 − 市政情報
【14.03.23】市民の声むなしく、桑谷山荘解体へ
あじさいも伐採、今後は自然観察の場に
来年度予算に、桑谷山荘の解体費用(4億75百万円)が経常されています。
すべての建物が解体され、第一駐車場と展望台だけが残ります。彩りを見せていたあじさいは伐採、解体後の跡地には植樹をします。
内田市長は東部地域の対話集会で、地元から出された「桑谷山荘の活用の要望」に対して、「少なくとも自動販売機でそこそこのものが買えるようなものを設ける。トイレは常設
か仮設か検討する」と言っていましたが、担当によれば、「出来るだけ管理をしない方法で、展望台と散策路を残す。担当は観光課から自然保護の環境部に変わる」ということです。
国定公園の中での新規の建設には規制が係ります。しかし、多くの市民から存続を望む声があります。雇用も増やせます。
観光都市をめざすというのならば、せめて、トイレと休憩所を設けて、朝市の存続やあじさいを残すべきです。