活動紹介 − 活動レポート

【15.01.11】福祉・教育は全国最低クラスの県政の転換を

小松たみ子さんとともに

日本共産党愛知県委員会が参加している「革新県政の会」は、2月1日投票で行われる知事選挙に、愛知県社会保障推進協議会事務局長の小松たみ子さんを擁立します。

豊かな財政力が県民のくらしに生かされていない

  左の表のとおり、愛知県は全国一の財政力を持ちながら、命やくらし、子どもたちを守る予算に回されていません。
 大村知事の公約は?リニア新幹線の開通に伴う名古屋駅前開発?水素自動車の開発販売支援?民間ジェット機の開発です。

愛知県が軍事拠点に

そのうえ、県営小牧基地の自衛隊や米軍使用の拡大、など大企業優遇、戦争への国づくりに進む安倍政権に追従した県政です。
県営小牧空港は沖縄普天間基地を拠点とする米軍海兵隊が年間約20回利用されています。

県の借金は万博前の1・8倍に

万博・空港建設前の県の借金は2兆7000億円、現在は4兆7700億円と増え、財政規模(一年間の支出)の2.4倍以上になっています。この要因は、土木事業で膨らんだ借金とリーマンショック時の税収減による財政不足を借金で補うための借金の返済です。

小松たみこの3つの緊急支援策

(1)県福祉医療制度に所得制限や一部負担 金を導入せず、医療費無料化を拡大する。
こども医療費無料制度を18歳年度末までの拡大をめざし、すぐに入院・通院とも中学卒業まで実施します。
(2)国民健康保険への県単独補助金を復活し、高すぎる保険料(税)の引き下げをはかる。
(3)第3子以降保育料無料化を元に戻す。
所得に応じて3段階(無料、半額、対象外)の補助割合とした第3子保育料補助事業は、元に戻し全員無料とします。

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鈴木まさ子 中根よしあき
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