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【15.06.28】市民会館改修工事契約26億4千万円
鴻池・杉林建設JVが落札
いよいよ、10月から約一年間、市民会館の大改修工事が行われます。
そもそもこの計画は、検討会議等がつくられながらも改修ありきで進められ、検討委員会の意見すら重要視されていない日程の中で行われてきました。
市民会館改修方針検討委員会が出した37項目にわたる課題についても、残響可変装置・舞台の大きさに近いリハーサル室、など改善不可能な点があり、地下のトイレ・甲山会館のトイレ、車椅子で2階席へあがれない、駐車場不足、公共交通の乗り入れなど、ホールとしても致命的なものが解決されないまま来ました。
「現在のものをよりよくすることに、ここまで設計・調査関係で約1億円、今後も不具合があれば、工事変更もあり得ると言うことで、やはり、拙速な判断をさけて、新文化会館に着手すべきだった」と意見をつけて賛成しました。
また、地元業者からは「地元で出来る仕事はできるだけゼネコンではなく、地元の業者に回してほしい」という意見も出ています。