【15.10.30】新東名見学会
「のり面の崩落現場は今!」
10月30日、岡崎市議会では、開通前の新東名見学会が行われ、鈴木まさ子市議が参加しました。
鈴木市議は、昨年八月末に衆議院議員もとむら伸子さん、元参議院議員八田ひろ子さんとともに切り土の崩落が起きた際、ネクスコ西日本豊田事務所に聞き取り調査に出向きました。その崩落の対策で開通が一年延期をされました。
今回、その現場もバスで通りました。崩落現場は、当時の説明通り1.2kmに渡り、コンクリートブロックとアンカーで崩落防止の土止めがされていました。岡崎東インターのそばにも同じようなアンカーが打ち込まれていました。
岡崎市内の新東名は、切り土と盛土とトンネルが連続する区間です。今後同様の崩落の危険が起きる可能性がありますが、対策が十分か、心配です。舗装のためのアスファルトを作るプラントも現場に作られています。莫大なお金がつぎ込まれていることを実感します。
<コンクリートブロックでのり面を固めた>
<太いアンカーを打ち込んで崩落防止>