活動紹介 − お知らせ
【16.01.24】1.10 岡崎市成人式
新成人の誓い「集団的自衛権容認、原爆投下70年」「真摯に大人として問題に向き合っていくべき」
1月10日に行われた岡崎市新成人を祝う式典で、成人の代表5名が、代表として壇上で「成人の誓い」をしました。
今年はその中でも次のような一文に、驚きと感動がありました。
平成二十七年は、東日本豪雨をはじめ、各地で地震や台風、火山の噴火などの自然災害でたくさんの方々が甚大な被害を受けられました。
また、集団的自衛権行使容認や、原爆投下から七十年目ということで、平和について考えさせられる一年でもありました。世界に目を向ければ、国家間の紛争や難民問題、財政破綻など様々な問題を抱えています。これらの問題は、決して他人事ではありません。私たちも成人として、真摯に問題と向き合っていくべきだと痛感しています。
壇上では市長をはじめ来賓が、「大人としての責任を自覚して」などのスピーチを行い増したが、国民の声を無視し、憲法を無視して強行した平和安全保障法制を通過させた政権を支持する人たちこそ、その責任を自覚すべきではないでしょうか。