活動紹介 − 議会報告
【16.12.18】12月一般質問(きまた・新免)
汗だくの教室 エアコン設置を(きまた昭子)
きまた昭子市議は一般質問で子どもたちや保護者の方からからたくさんの要望をもらった学校の普通教室へのエアコン設置を求めました。
温暖化による暑さから子どもたちの健康を守るために日本共産党市議団は「すべての教室に扇風機を」と要求し、実現してきました。
しかし、扇風機で耐えれられる暑さではなくなっています。西三河では、みよし市が既にエアコンを設置し刈谷市でも進めてきています。
岡崎市は今後、音楽室に設置していくこと。予算について尋ねました。
教育部長「一例を上げると甲山中学校では音楽室一室の空調設置金額は434万5000円。特別教室は普通教室より面積が大きいので、普通教室の面積換算をして289万60000円となるが諸条件で幅がある。エアコンには、電気式とガス式があるが、普通教室は数が多く、他市の例を調べてみるとガスヒートポンプ式が多い。小中学校あわせて1173教室あるので一教室320万円として、37億5360万円かかる」
きまた市議は、まず、一番暑い最上階から3年計画で行うよう、来年の暑さに備えて予算化をすることを強く求めました。
若者の雇用相談窓口の設置を(新免はるか)
新免はるか議員は、昨今、就職できずにフリーターやニートになってしまう、就職できてもブラック企業や低賃金、突然の給与カットや首切りに悩む若者の悩みに応える相談窓口の設置を求めました。
また、また、安城が若者サポートステーションのような、就労した若者の「職場の人間関係に悩んでいる」「非正規から正規社員にステップアップしたい」等の相談に対して相談支援を行なっている。岡崎のおいでんクラブも就労後の相談支援に取り組むべきと考えをただしました。
経済振興部長
当面は、ニートフリーターと言われる若者をおいでんクラブでサポートする。相談は県西三河県民事務所の労働相談専用ダイヤルを紹介。
安城市の施設は厚労省の委託で好意的な施設。ういう状況は好意的な安城に任せたい。
新免議員は、「おいでんクラブのスタッフの「どの様な相談でもいいのでまず来て頂きたい」との話や、愛知県がしもおく県議の提案をうけてコンビニなどに相談窓口を掲載したポスターを貼ったことを紹介。おいでんクラブに相談しやすいクローズドスペースを要求し、周知させるべきと問いただしました。
市の有効求人倍率は1・53と回復。若者の雇用も比較的有利な売り手市場。だが、大学卒業者の30%以上が卒業後3年以内に離職しておりミスマッチの問題が解消されていない。