活動紹介 − 市政情報
【19.08.25】市民センターの利用が変わります(案)
現在岡崎市には8か所の市民センターがあります。
(東部、六ッ美、南部、矢作、岩津、中央、大平、南部分館)
市民センターは、これまで、公民館法に基づく建物として、扱われてきました。市が主催する定期講座、市民講座をはじめ、図書の貸出し、市民自らが学習活動として運営する講座や、地元の集会の場所として利用されています。
しかし、地域社会の変化などにより、施設利用に対する市民ニーズが多様化し、現在の仕組みの中では市民センターを利用したい方(例:個人での貸室利用、地元商店街や民間企業による展示会や発表会、飲食)が利用できないことも生じています。
また、市民センターの稼働状況は、平成29 年度で平均施設稼働率が19%となっています。一番高い稼働率が、南部市民センターが平均29%です。
岡崎市は、「利用ニーズへの対応、より多くの方に気軽に利用」という目的で運用を緩和するためのパブリックコメントを実施しました。
党市議団は、市民が主体となる使い易い変更については賛成します。
ただし、生涯学習の扱いが「社会教育法の規定」から外れる点で市民の生涯教育が保障されることを求めます。
締め切りは過ぎましたが、ご意見のある方は党市議団までお寄せください。