活動紹介 − 議会報告

【19.10.13】(仮称)社会福祉会館移転について(鈴木まさ子 一般質問)

6月議会に続き、市役所庁舎内と旧保健センターから、美合町五本松の勤労文化センター(仮称、社会福祉会館)に移転が計画されている社会福祉協議会の問題について、質問しました。

 市が4月に行ったアンケートでは、ほとんどの人が、現在も今後も自家用車での来訪が多いということ、また、移転によって利用回数が減少するだろう、という回答でした。その他、

・駐車場があるのか
・会議室が今までどおり使えるか
・公共交通が不便
・倉庫があるのか
・近くに食事をするところがない
・もっと説明会をしてほしい

などの意見も出されていました。
会議室は足りるのでしょうか。これまでどおり無料で利用できるのでしょうか。

【答弁】
会議室は、50名程度で利用できる会議室を5室程度予定。2室を100名で使うことも可能。現在の利用方法を踏まえて、社会福祉協議会とシルバー人材センターと協議していきたい。

利用者の声を聞け

すでに、改修の設計が発注されていますが、あいだあいだで、利用者の意見を聞く機会を設けるべきです。

【答弁】
利用されるボランティア団体や障がい者団体などの意見を今後も必要に応じて聞き取りして、可能な範囲で反映したい。

市と社福協の関係は

これを機に「岡崎市の社会福祉の再構築」を検討すべきではないでしょうか。岡崎市と社会福祉協議会のあるべき姿とは?

【答弁】
岡崎市の社会福祉協議会は、社会福祉を目的とする事業の実施や社会福祉に関する活動への住民参加の援助など行い、地域福祉の推進を図ることを目的とする。市とともに、社会福祉を推進していく団体。

「市とともにやっていく」ことを踏まえて移転問題、もう一度見直して欲しいものです。

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鈴木まさ子 中根よしあき
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