活動紹介 − 市政情報
【19.10.13】2018年度決算討論
グリーン車、マイナンバー制度、PFIに反対 若者就活支援、買い物難民対策、まちなか駐車場の充実を
2018年度決算審査において、日本共産党が指摘をした個別の事業について、お知らせします。
議会のグリーン車利用
委員会視察につかったグリーン車料金が69万3790円。政務活動費でのグリーン車は使用しなくても良いことになりましたが議会でのグリーン車の使用は原則廃止すべきです。
マイナンバー制度ー子育てワンストップサービスー普及せず
マイナンバーカードを取得してマイナポータルに登録すれば、子育てにかかわる申請などパソコンからできるものですが、利用件数はわずか6件。国がマイナンバーカード普及のために打ち出した事業ですが、どの申請も窓口での書類の提出や面談が必要で、利用されないのは当然です。
国民の税と社会保障を国が一括管理することを目指すマイナンバー制度は廃止すべきです。
市民会館駐車場買い物客にも開放を
不足する市民会館の駐車場を整備する為に1億1480万で土地の購入をして1か所を民間のコインパーキング事業者に貸し付けています。
党市議団は、「市民会館利用者優先」と表示することを求めましたが、「市民会館提携駐車場・市民会館ご利用のお客様のみ3時間無料」という文言となりました。
敷地内駐車場は年間50日ほど満車になります。会館利用者に施設外駐車場のお知らせをするとともに、満空表示の自動化を求めます。
また、まちなかの活性化として商店街で買い物をした人にも駐車料金をサービスするような補助も求めました。
コミュニティソーシャルワーカーを市内全域に
コミュニティソーシャルワーカーを額田支所と本庁に一人ずつ配置した事で、地域の困りごとが寄せられるなど成果があったということです。今後、市内各地域にコミュニティソーシャルワーカーの配置を進められるべきです。
見守り配食サービス車のない人にも
見守り配食サービス利用者の条件に新たに65歳以上の免許返納者加えました。額田地域で4名・額田以外の地域で10名の利用申込みがありました。
免許証を元々持っていなかった人は対象外です。希望する人、全てが受けられるようにしてください。
特別養護老人ホーム目標達成せず
第6期計画(2016年〜2018年)では、特別養護老人ホームの目標が達成できませんでした。建設が進まない理由は介護職員確保や土地の確保が困難とのこと。
介護職員の確保は処遇改善をすること。国に抜本的な制度の見直しを求ると共に、市の土地の提
供も検討してください。