活動紹介 − 議会報告
【20.09.13】コンベンション施設について(鈴木まさ子 一般質問)
鈴木市議は、短時間の質問の中、コンベンション施設の問題点についても質問しました。
稼働率は?
稼働率とその根拠は?1000人規模でホールを使うのは何回と計算しているか。
<答弁>
稼働率は、100社にアンケート実施をし58社が63%にあたる年213回の利用を提示している。
マーケッティング調査は?
この調査だけではずさん。マーケッティング調査をどれくらいしたか。
東岡崎周辺のホテルの部屋数は 約800室。足りなければ市外に流出する。それもマーケッティングしたのか。
<答弁>
調査についてはアンケートだけでない。市場に基づく結果を公表するには、提案していただける企業に対して支障をきたすこともあることから、出せる状況の数値と出せない状況の数値がある。
利用料収入は?
利用料9600万円の想定は?
<答弁>
市が想定しうる運営をした場合の費用の計算。それを上回るような事業者の提案を求めている。
住民をターゲットにした施設ではない
鈴木議員の直前にコンベンション施設について質問をした議員(自民清風会)が「施設の使い方」について尋ねた時、部長は「市民ホームなどの様に、地域住民をターゲットにした施設ではない」と答弁。
地域住民どころか、一般市民もターゲットにされていないようですが、それが公共施設なのでしょうか。
豊橋市、豊田市のコンベンション施設は、ともに民間のホテルが建設、運営をしています。