活動紹介 − 市政情報

【22.04.10】2022年度補正予算 地方創生臨時交付金活用 

市独自のコロナ対策9億円

地方創生臨時交付金を活用する計画で、岡崎市独自のコロナ対策予算2億1200万円が2022年度補正予算で組まれました。内訳は以下の通りです。

◆情報通信機器管理・・・2149万円
 保健所にパソコン80台を追加配備して、応援職員にも使えるようにします。合わせてWiFiも整備

◆学区市民ホーム施設整備・・・6930万円
 全学区市民ホームの和便器をすべて洋便器に改修。手洗いを自動水栓にします。

◆特別障がい者等地域生活支援・・・529万円
 重症化リスクが高いため活動制限をされている重度障がい児・者の負担軽減に一人1万円を支給。 対象は、特別障がい者手当・障がい児福祉手当・経過的福祉手当を受けている人です。505人分。対象の方には郵送で申請書が届きます。

◆家族介護用品特別給付・・・758万円
 コロナ禍によりデイサービスなどを利用できず、在宅生活の時間が増加した在宅要介護者の負担軽減として、おむつ券を増額(1万円)します。
 対象は、通常の介護用品購入助成制度(おむつ券)を利用している方。10月発送の通常の助成券に同封されますので、申請は不要です。約750人分

◆私立保育園、私立幼稚園施設整備・・・2億8300万円
 公立保育園、公立こども園の手洗いを自動水栓にし、トイレを洋式化します。また、私立保育園、私立幼稚園が改修する場合には、補助金を交付します。

◆こどもの家施設整備・・・5060万円
 全学区子どもの家の和便器を洋便器に改修。手洗いを自動水栓に。

◆小中学校校舎改修・・・9224万円
 児童生徒が使用する普通教室のフロアの便所の手洗いを自動水栓にします。

◆新入学児童生徒支援・・・2370万円
 小学校1年生、中学校1年生に図書カード3千円を配布。学校を通じて配布されます。市立学校以外の場合は、教育委員会にお問い合わせいただき、申請書を提出してください。

◆すくすく赤ちゃん支援金・・・1億6312万円
 4月2日から来年4月1日に生まれた新生児(岡崎市に住民票登録)に一人5万円を給付。
 2021年度も実施された事業の延長です。出生届を出された翌月に申請書が送付されます。

◆AYA世代がん患者療養支援・・・302万円
 がん患者のうち、小児や介護の制度に該当しない20歳から39歳までのターミナル期の方に日常生活を送る支援として一人5万円支給します。
60人分を予算化。ホームページや広報でお知らせしますが、対象の方を特定できないため、情報が届きにくいので、病院の協力が必要です。

◆検査機器購入・・・1016万円
 保健所で行っているPCR検査のための機器(リアルタイムPCR装置)を1台追加します。現在、3台ありますが稼働が多く、予備のため購入。一台当たり最大一日40件の検査ができますが、第6波ではすでに一日の最大検査数を超えており、他の医療機関にも検査を委託しています。

◆地域経済再生・活性化支援・・・1億6020万円
 市内中小飲食、ホテル、タクシー、運転代行などの支払いにスマホによるキャッシュレス決済を利用した方に、20%のポイントを還元します。期間は夏ごろを予定。昨年度は12月〜3月末まで実施しました。今回は、新たに中小小売業も含まれます。(対象業種は今後発表)

◆感染症対策協力金交付・・・昨年につづいて飲食店へ10万円
 今年1月21日から愛知県がまん延防止等重点措置に伴う「愛知県感染防止対策協力金」の支給から外れた飲食店等(従来から5時〜20時の営業)に一店10万円の協力金を支給。昨年4月〜6月に実施したものの第二弾です。申請時期は5〜6月を予定。第一弾では約180件に支給されました。
 前回申し込まれた方には、市から通知が届きますので、返信をしてください。
 今回新たに申し込まれる方は、市役所もしくはホームページから申請書をダウンロードしてください。愛知県の感染防止対策「あいスタ認証」が必要ですのでご注意ください。

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鈴木まさ子 中根よしあき
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