活動紹介 − 市政情報
【22.04.03】『実現』矢作地域にコミュニティ交通
実証実験予算
矢作地域で3,800筆余の「まちバスを求める署名」が市議会に提出されたのが2014年。それから矢作地域での話し合いが始まり、ようやく、来年度、実証実験が行われます。
矢作地域の南と北にタクシー車両を各1台配置し、デマンド型・乗り合い型で希望する場所に住民を運ぶ計画です。矢作地域を3つの地域に分け、地域内では同一料金で、秋ごろから実証運行を始める計画です。
2022年度の予算は1215万円です。
チョイソコおかざきも継続
六ッ美中部学区で一昨年からはじまった「ちょいそこおかざき」は、93か所の停留所がありますが、昨年12月と今年1月の2か月の調査で、一日平均乗車人数は5・9人。行先の一位は六ツ美中部学区市民ホーム(23 人)二位はふれあいドーム(15 人)三位はエルエルタウン(13 人)となっています。 登録者数は901人ですが、多くが「まだ車に乗れる」と高齢になってもなかなか車が手放せない現状もあります。
今後は、地球温暖化対策からも、また高齢者の事故防止からも、住民主体で利用しやすいチョイソコおかざきが望まれます。2022年度の運行委託予算は1620万円です。