活動紹介 − 市政情報

【24.02.18】学校給食費 来年4月から値上げ〜据え置きを要望 日本共産党市議団〜

年間5千円から6千円保護者負担増

  岡崎市は来年度、学校給食費の値上げを発表しました。15年ぶりの改定となります。
学校給食費は2022年までは一食当たり小学校240円、中学校275円でした。
昨年度条例を改正し小学校247円、中学校286円に引き上げましたが、臨時創生交付金などの活用で、保護者負担は増額させずに据え置かれました。

小学校で30円 中学校で40円 引上げ

ところが、来年度(2024年)4月から、さらに増額となり小学校は270円、中学校は315円にすると2月13日、議会に報告がありました。  

党市議団 「値上げ据え置き」を申し入れ 無償化も拡大を!

値上げされれば今の給食費から小学校は年額約5190円、中学校は約6920円の負担増となります。
   日本共産党岡崎市議団は、「物価高騰や賃金があがっていない中で、子育て世帯の家計は苦しい。来年度も据え置きを求める」と市長に申し入れを行いました。・2月に子どものいる世帯には5000円の交付金を出している
・教育の予算は、給食費に特化するのではなく、パッケージで考えたい。たとえば32人学級、F組、スクールソーシャルワーカーなど
・給食は、オーガニックなどを取り入れ、(値上げした分)質を上げたい
・無償化の拡大は引き続き研究はしていく
・これまでにも消費税分、基準見直し分、4月無償分は全額市が負担している(下表)
という理由で、「値上げやむなし」という中根市長の回答です。
 

ひきつづき 無償化求める

  日本共産党岡崎市議団は、引き続き無償化を求めました。
  また、低所得世帯の就学援助の枠が岡崎市は他市より狭いため、拡大することも求めました。

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鈴木まさ子 中根よしあき
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