活動紹介 − 議会報告
【25.06.19】戦後八十年、原爆展開催へ(鈴木まさこ 一般質問)
今年度岡崎市で、原爆展開催。
今年は戦後80年、戦争の痛ましい記録を風化させない活動が各地で始まっています。
岡崎市でも 原爆展を開催 要求実現
平和行進実行委員会も、毎年、市主催で原爆展を実施することを求めてきましたが、これまではよい回答は得られませんでした。
今年はすでに、平和行進実行委員会へは「原爆展」を開催することを回答していました。
鈴木まさ子市議は、展示の内容について聞きました。
市は目的を「戦争を体験した世代が大変深くなってきた。岡崎でも空襲があったことを知らない世代が増えており、戦争の体験を風化させることなく、平和の尊さを将来にわたって語り継ぐため」とし
●市政だより8月号で戦後 80年の特集
●8月5日から15日まで、市役所東庁舎1階ロビーで平和記念パネル展を開催。
パネル展の内容は、広島平和記念資料館から広島の高校生と被爆者との共同政策による原爆の絵
市の美術博物館、中央図書館が所蔵している資料
を展示する予定。ぜひ、多くの人に訪れげほしいものです。
岡崎空襲展、市との共催で!!
次に鈴木まさ子市議は、80年前の7月20日の岡崎空襲の遺品は個人の所有では紛失や消失は止められません。個人や団体のものは一旦市に預けると、出すのが難しくなるとのことですが、空襲展開催を市と市民団体の共催にして、市がこれを保管すれば展示に出せると思うが、共催についてのお考えは」との質問に対し、
「市が企画する展示会やイベントなどで趣旨が合致すれば共催は可能」と答弁がありました。