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【26.02.08】Q&A いま資本論がおもしろい��
【Q9】資本家はどのように搾取を拡大するのか?
『資本論』ではどのように解明がされているのか?
1日の労働時間を長くして搾取を拡大する 絶対的剰余価値の生産
「絶対的剰余価値の生産」で搾取を拡大する第一の方法を明らかにしています。それは一日の労働時間を長くすることです。絶対的剰余価値の生産の表(別資料)ですa〜bが必要労働時間、b〜c が剰余労働時間です。
仮に必要労働時間(a〜b)が4時間、剰余労働時間(b〜c)が4時間とすると、8時間のうち半分は搾取されていることになります。
仮にに労働時間を12時間まで延長すると必要時間(a〜b)は変わらず、剰余時間(b〜′c)は8時間となります。
つまり労働時間を伸ばすことが、資本家がより多くの搾取を手にするやり方ということを解明しています。
労働時間の短縮が搾取から抜け出す1つの手段なのです。
また、資本論は「労働者階級を資本家階級によって搾取、抑圧される、惨めな被害者として描いたのではなく、労働者が搾取や抑圧とたたかうなかで社会を変革する主体として成長、発展する姿が力強く描かれている」ことです。労働者が闘ってこの労働時間の短縮を実現していくことがすでに書かれています。

