活動紹介 − 議会報告
【10.09.04】私立高校授業料補助復活を(一般質問きまた)
高校の授業料無償へ
国民の長年の運動の下、民主党政権は高校授業料の無償化を行いました。
一律一人あたり年間11万8800円を支給することで公立高校の授業料を無料にしました。しかし、高校生の3分の1を占める私立高校生には、「就学支援金」として世帯収入に応じて11万8800円から23万7600円を支給するものです。
県と市は補助金カット
愛知県は、今年度国の制度ができたからと昨年の私学助成予算68億円を32億円と大幅に削減しました。 岡崎市は、県の削減の情報をえることなく、1988年につくった私学への助成制度を全額廃止しました。そのために公・私立の授業料格差はさらに拡大しました。日本共産党市議団は、豊田市や刈谷市が助成金を引き上げている下で岡崎市の全廃は、この不況下子どもたちの学びたい要求や親の思いを踏みにじるものであり早急に復活させるよう9月議会で質しました。 私学に通う家庭では、年収340万以下のみ授業料が無料になるもので私学に通うわずか8%にしかなりません。
市は補助を復活せよ
年間1万2000円の助成金は、総額4200万。 来年度の予算に復活をすべきです。。