活動紹介 − 市政情報
【11.02.27】敬老祝い金 縮小!!
節目支給の年齢と支給額の減
毎年敬老の日に80歳、87歳99歳におよび100歳以上に支給されてきた敬老祝い金が、2011年度予算案で縮減されます。(表参照)
支給額 現行 → 改正
80歳 5千円→ 廃止
87歳 1万円→ 1万円
99歳 2万円→ 1万円
100歳以上
3万円→ 1万円
予算削減額 平成22年度 3088万円(3383人) →
平成23年度予算1296万円(1296人)
また高齢者切り捨てか
2010年度、寿バス切符等が廃止された時には、廃止の中止を求める請願(3920筆)が寄せられ「高齢者の楽しみを削るもの」と日本共産党が紹介議員となり、議会で審議されました。
今回はそれに次ぐ削減です。
「民生費の増大が理由」と言いますが、国が国保や生活保護などの予算を削減したことが、地方自治体の予算圧迫となっています。
なににしても、楽しみにしていたお年寄りにとっては「またも年寄りが切られたか」という思いではないでしょうか。