活動紹介 − 議会報告
【12.06.12】議員数削減の行方は・・・本会議へ持ち越しに
自民清風会 突然、議員定数削減を提案
6月12日に行われた議会運営理事会で、自民清風会が、突如議員定数を40から37に削減する案を提出しました。
昨年12月、今年3月には、日本一愛知の会岡崎、ゆうあい21、公明党から定数削減(2〜4減)が出されたときも、自民清風会は、反対をしてきました。
選挙の4ヶ月前に定数の議案など前代未聞。党利党略で市民の大切な議席を左右するやり方は許せません。
最終的な結論は、26日の本会議に持ち越しとなります。
定数削減より経費の削減を
日本共産党は、これまでも「経費の削減というならば、海外視察やグリーン車の廃止、政務調査費の半減、個人視察費の廃止、報酬見直し」を提案。民意を切る定数削減に反対しています。
市民参加の議会改革を
「議員の必要性」が問われるのは議員が市民の役に立っているという実感がないからです。
西三河でも、知立市・豊田市などが始めている議会による報告会の開催や、密室協議をしている各派代表者会議を公開するべきです。