活動紹介 − 市政情報
【12.07.12】愛知九条の会平和のつどい
多彩な内容で会場が一体に
7月12日、刈谷市総合文化センターで「九条のこころを未来につなぐ県民のつどい」が行われました。愛知学泉大学オーケストラの「新世界」の演奏に始まり、名古屋大学法学部 本秀紀教授の『憲法をめぐる情勢と私たちの課題』の話と池辺晋一郎さんとのトーク、最後は、9条合唱団ピース9合唱団in西三河による「一本のペンで」「アメイジンググレイス」「私たちが進み続ける理由」の演奏が行われました。
憲法改正の危機と平和 本教授と音楽家池辺晋一郎さん
本教授の講義は「憲法改正の危機は迫っている。すでに憲法を変えるための手続きは整っている」という内容に、会場が一瞬静まりました。
だじゃれ連発トーク
本教授と池辺晋一郎さんとのトークはだじゃれの連発。NHK大河ドラマなどの音楽をつくる音楽家池辺さんの意外な一面を発見しました。
すばらしい歌声 会場に
最後は、125名による、9条合唱団。このステージのために練習を積み重ねてきました。
池辺さんの指揮から引き出された歌声は会場を魅了し、「未来にすばらしい世界を残そう」というメッセージが伝わりました。