活動紹介 − 議会報告
【19.10.06】2018年度決算 PFI、民間委託が続々
9月定例議会で、2018年度決算についての審議が行われました。
一番企業が活躍できる町
日本共産党市議団は、「企業が世界で一番活躍できる国づくり」を目指す安倍政権の方針を率先して推進してきたのが岡崎市。福祉向上よりも企業の利益を優先する町、行政の仕事を民間に明け渡す市政に変わった」と意見を述べました。
その理由は、
げんき館、こども発達センター、男川浄水場、火葬場、龍北運動場に続き、
・岡崎墓苑
・コンベンション
・パークPFI
・南公園
・阿知和工業団地
・西部給食センター
などをPFI事業にする計画が次々にうち出されているからです。
子どもの分野も民間委託へ
また、保育園の調理の民営化をすすめ、いままた2020年度にむけた育成センターの民営化が進められようとしています。
民営化が進められると、
・災害時に対応可能か
・専門性を持った職員がいなくなる
・民間が倒産したときに、行政が対応できなくなる
などの問題点が山積み。なによりも、温かい行政サービスより利益重視になります。