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【19.10.06】三浦議員に再度の辞職勧告(岡崎市議会)

岡崎市議会はさる3月定例議会において、「女性議員と不適切な関係になったこと、議会に対する証言に虚偽があった事、など」を理由に三浦康宏議員に対し、辞職勧告決議を行いました。

不適切な関係はあったがセクハラはなかった

しかし、三浦議員は現在でも議員の職を辞することなく在職しているため、再度岡崎市議会として9月定例議会において、辞職勧告決議を行いました。
 三浦議員からは「不適切な関係にあったことを認めるが、セクハラではなかったこと。選挙ですでにみそぎを受けている」などという反論がありました。
 党市議団も辞職勧告決議に賛成し、全会一致で採択されました。

≪議員の辞職≫・・・
 議員の辞職は、自ら辞職届を提出した時に認められます。議会が辞職させることはできません。
 議会が議員を辞職させられるのは、その議員が、被選挙人でなかった時のみです。
 市民からリコールで有権者の3分の2の請求があった場合、住民投票が行われ過半数を上回れば、解職となります。
 それだけ選挙とは、重みのあるものです。

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鈴木まさ子 中根よしあき
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