活動紹介 − お知らせ

【20.03.01】新型コロナウィルス感染 藤田医科大学岡崎医療センターでの陽性者受入れ 

藤田医科大学岡崎医療センターに、新型コロナウィルス陽性反応のダイアモンドプリンセス号の乗客を80名(2月25日現在)の受け入れが行われました。

岡小保護者説明会

  その後、医療センターの東側に位置する岡崎小学校で、保護者を対象にした説明会が行われました。
 説明会は2月21日午後7時から10時まで行われ、次のような意見・質問が出されました。

〇入居者や医療従事者、事務職員などの動線がどうなるのか
〇徹底した情報公開をしてほしい
〇子どもたちへのいわれなき差別への対応
〇責任者の所在を明確に
〇別の学校で授業をしてほしい
〇検査を増やして欲しい

もとむら伸子衆議院議員 総務委員会で質問

18日に行われたシビックセンターでの説明会で市民の方から出された意見に基づいてもとむら伸子衆議院議員が、衆議院総務委員会で質問をしました。

〇事前に説明が行えなかったのか
〇市長から出されている資材の支援などに応えるか
〇風評被害の損失補填をしっかりと
〇防護マニュアルの徹底
〇院内の情報を周辺住民へ提供

などを取り上げました。
 そして、現在国が行っている公立病院の縮小廃止計画は、災害時の医療体制を考えても問題あり、と指摘しました。

岡崎医療センターでの検査強化を

日本共産党市議団は、保護者説明会での参加者の不安の声を受けて、藤田医科大学の問い合わせ窓口へ
「入居者や、医療従事者、その他委託業者などに対して、随時検査を行うこと」について尋ねました。
 藤田医科大学は
「入居者については、厚労省の定める基準で検査を実施する」「医療従事者は、センターと自宅の途中で寄り道をしないことを徹底している。まずは市民のみなさんが大切、医療従事者はその次」という答えでした。

「すべての人たちを感染から守れる体制を」という原則から、引き続き、検査体制の強化などを求めていきます。

▲ このページの先頭にもどる

鈴木まさ子 中根よしあき
  • 日本共産党中央委員会
  • 日本共産党愛知県委員会
  • 鈴木まさ子フェイスブックのページへ
  • 中根よしあきフェイスブックのページへ