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【20.03.01】岡崎市議会も議会でのお茶出し廃止を
埼玉県議会の常任委員会などで、女性職員らが委員の県議にお茶を出す慣例が廃止されることになりました。この慣例のため、埼玉県は、お茶出しだけを担当する臨時職員の女性を7人雇っていました。
岡崎市議会でも、同様に議会常任委員会で、職員により議員へのお茶の提供がされています。専属の職員はいませんが、すべて女性職員が行っています。
日本共産党は、かねてから、特権的対応であるお茶出しの廃止を要求してきました。
残念ながら、自民清風会、民政クラブ、チャレンジ岡崎無所属の会、公明党から、賛同が得られず、慣例は継続されています。
ネットでは、
〇私は45年前に就職しましたが、すでにその時から、女性従業員の従業員へのお茶汲み禁止でしたよ。
お客様にはしますが。休憩や水筒などの持参で充分対処できるでしょうね。
〇委員会で委員にお茶だし?? 傍聴者にもお茶を出すんですか??考えられない
〇そんなこと、まだ、やってるのという感じです。
〇こんなことまだあるんですね…まさに「ショーワ」ですね。時節柄も、ペッボトルに紙コップでいいと思います。
西三河の各議会でもとっくに廃止になっています。
以前、本会議の休憩中に、女性職員をお茶出し要員につけて、議員に湯茶の接待が行われていましたが、これも党市議団の要求で、お茶と湯飲みを休憩室に置いて各自で注ぐことになりました。
傍聴者は、飲み物が必要な時は、1階のコンビニまでいかなければなりません。日本共産党は、議員のお茶接待の廃止と同時に、傍聴者への湯茶提供を求めています。