活動紹介 − お知らせ
【20.11.29】「市民ひとり5万円給付」に対する他会派の意見
他の会派などから、反対の理由も述べられました。「困っている人の支援は必要」という意見もありましたが、修正案などは出されませんでした。
自民清風会
〇実施した場合の市民生活に及ぼす悪影響は将来にわたって甚大
〇基金を別の目的で使い果たすという事は許されない
〇来年度以降の市税収入の大幅な減少・社会保障関係経費の増大が見込まれ、財政の非常事態と言える状況。実施した場合の市の他の業務、市民サービスに与える悪影響が非常に大きい
〇捻出されるとしていた借入れ・市債の活用・未利用地の売却については不十分、行財政改革による部分は未定、市民サービスの大幅な削減をしなければ、大幅な財政効果は見込めない
〇地域経済の好循環による税収増は短期的には見込めない
〇たとえ給付金額を減額したとしても実施すべきではない
民政クラブ
〇目的基金は重要な役割がある。基金を廃止することで市民への影響は大きくかつ復活させるのは容易ではない。
〇財政調整基金も、全てを取り崩してゼロになっては来年度予算に直接影響する。
〇災害に対して緊急や応急対応の原資となる一般財源が迅速に捻出できない。
〇国で進められている第3次補正予算の動向や新型コロナウイルスの第3波の社会情勢を見極める。
〇5万円の給付で市長の他の政策にも影響が出る。従前からある事業にも影響が出かねない。
〇厳しい財政状況をしっかり把握し、国費の確保を。
〇持続的な日本一福祉のまちづくりに努めていただく。
チャレンジ岡崎
〇既に国・県・市でこの間、多様な支援メニューが準備されている
〇ここ岡崎市だけが特段に厳しい状況であると思えない
〇基金を取り崩すことにより市民に寄り添う市政運営が今後困難になる
〇財政調整基金の取り崩しは、来年度以降の予算編成が厳しい状況になる
〇有事への備え、必要な改修をおざなりにするような判断には慎重になるべき
〇未来の岡崎市民・今の子どもたちにもまた大きな負担を強いる、世代間に不公平
公明党
〇基金の廃止による影響は市民生活に直結するものや計画的に進めてきたことができなくなる
岡崎市民への影響の甚大さを考えると、とても賛成できない
〇財源に基金を取り崩す犠牲を払うことが市民のためになるとは到底考えられない
無所属大原議員
〇基金を全額取り崩すことで、事業を大幅に取りやめなくてはならないことになる
〇市政運営を圧迫させてしまうような基金全額取り崩しには賛成ができない
〇流動比率が100%を切る
〇大雨の対策が遅れる
〇公約とするには非現実的
無所属三塩議員
〇「公助が必要不可欠だ」という発言に感謝
〇未来でさらなる負担や不安をもたらすので反対
無所属田口議員
〇政治家は自分の言葉に責任を持つべき