活動紹介 − 議会報告
【21.07.04】オリンピックの中止を求める意見書
日本共産党が提案した オリンピックの中止を求める意見書案 に対する 各会派の意見は以下のとおりです。
各会派の意見
【自民清風会】
G7首脳宣言で東京オリパラ開催を支持。
新型コロナの中でも、開催に向け前向きに準備を進めていていくことに非常に重要な意義がある。
中止を求めていくことは考えてられない状況。
【民政クラブ】
65歳以上のワクチン接種が始まり、全国的にも新規感染者数が減少する傾向。
分科会からも、懸念点や対策強化などは提案されているが「何が何でも中止すべき」の声はない。
開催都市における大会を中止する権利を有しているのはIOC国際オリンピック委員会。
自国の代表選手たちのためにも専門的な知識を有さない我々がオリパラの開催の可否ついて意見を述べるのではなく、国の動向を見極めるべき
【チャレンジ岡崎】
そもそもこのような趣旨の意見書を国に提出することは正しいかはわからない。
各決断主体の動向を見守るべき
【公明党】
コロナ禍で世界が協力しあって困難を乗り越えていく結果として、アスリートが活躍する機会を作り出す対策を講じた上で安全安心の開催ができたと言う歴史に挑戦する。 雰囲気や個別の感覚での判断ではなく、専門家の意見を取り入れた国の判断を注視すべき。
新しい歴史を切り開き人々に希望の灯を与えてくれることを期待する。